2018年3月1日木曜日

180301 膠原病合併妊娠

早産のリスクが高いということは麻酔科医も超緊急帝王切開に気を付ける必要があります。


2018年2月24日土曜日

180224 大阪産婦人科医会 無痛分娩と羊水塞栓症

20180224
周産期医療研修会
吉松淳先生
無痛分娩で生じやすい病態が子宮型羊水塞栓症と関係あるか?

子宮型羊水塞栓症
頭位の帝王切開は自然経腟分娩と比較し12.5倍、羊水塞栓症になりやすい
帝王切開、鉗子分娩、子癇はオッズ比が5倍以上

1%の頻度と言われているDIC先行型の出血症例は死亡率は高い

無痛分娩が死亡が多い、というのは誤り

無痛分娩が行われた施設は診療所が53%

硬膜外無痛分娩の管理を行う麻酔科医は病院が47% 診療所9.1%

無痛分娩死亡例の誘発分娩n=14で誘発分娩は93%

自然陣痛発来後の対応であれば24時間他姓となる

無痛分娩ありの施設では産科医の人数が多い、人的資源がある施設が無痛分娩を行っている

器械分娩は子宮型羊水塞栓症の危険因子である
無痛分娩

国循のデータ:無痛分娩は器械分娩を増やす

国立循環
マルファン、AAE,EF<40% CHD uncorrected COa cardiac failure
tachyarrthmia ischemic heart disease stenotic valve disease

単純に心疾患なら無痛分娩にするのではなく、

大阪で行っていること
無痛分娩の実態の調査を始まった
人的設備的調査
大阪産婦人科医会から日本循環器病学会へBLSコースを循環器学会

無痛分娩実施率
総合周産期は100%
地域周産期

無痛分娩の施行は6.39%診療所が最大
全国は6.1%
大阪4.3%
診療所では6.4%

妊婦のSPAではOGCSでなく119で対応する、最重症の受け入れ施設での救命率は高い
産科の有無にこだわらない

2017年12月10日日曜日

日本母体救命システム普及協議会(J-CIMELS)への麻酔科医インストラクターのお誘い

日本産婦人科医会、日本産科婦人科学会、日本周産期・新生児医学会、日本麻酔科学会、日本臨床救急医学会、京都産婦人科救急診療研究会、妊産婦死亡検討評価委員会は「日本母体救命システム普及協議会(J-CIMELS)」を設立致しました。
https://www.j-cimels.jp/

本協議会が直接主催する講習会(“主催講習会”)では周産期医療に従事する方々に実践的なトレーニング(産後の出血性ショック、肺塞栓症、脳血管障害などの場面を設定し、各疾患での母体の救命処置の実技等)を受けていただいています。このコースで受講生が学ぶだけでなく、職場でコースを広めたり、救命救急や産婦人科、麻酔科の風通しがよくなったり、広がりを実感しています。

多くの麻酔科医は日常的に産科麻酔に従事しています。麻酔科医の妊婦の全身管理のスキルが妊産婦死亡を防ぐために役だつ機会です。
2017年11月の日本産科麻酔学会では麻酔科医だけを対象にしたベーシックコースも開催しました。麻酔科医のインストラクターが増えていただけるように努力していこうと思います。

コースの概要が動画でご覧になれます。
https://www.youtube.com/watch?v=_Q3Yaj53xf8